体を拭いて…そして抱き締めてください。 - 嫁の連れ子であるナナと暮らす老人。 ・花嫁は病気で寝たきりになった男性の介護から逃れるため、ナナを残して外出した。 ――代わりに、自分を介護する哀れなナナを衰え知らずの欲望棒で叩きつけ、障害を負った身体を抱えながら喉を締め付ける男。 ―しかし、ナナはそれを拒否しなかった…―私は素直に受け入れて抱き続けた。 ――苦しいはずなのに、なぜか心が満たされました。 ・母親に捨てられ、自分の存在を否定されたと感じていたナナにとって、男性に共依存することで自分の存在意義を見出したのかもしれない。 もっと..