「どのお店がいいですか?」健太郎は友人の良介と久しぶりにソープへ行くことにした。 「えっ、人妻? ウェブサイトには顔写真も載ってないんです」若い子を中心にカジュアルな店を選ぶ良介さんは「見た目よりも技術を重視している」と話す。健太郎は噂の人妻店に入店するが…――「ようこそ、初めまして…え!?」 「ありがとう……うわー!良介の叔母さん!」現れたのは昔からよく知っている良介の母・一花だった。 ●雨の日、複雑な表情を浮かべる二人。 「ねぇ、ここで出会ったこと…良介には内緒にしてもいい?」先に沈黙を破ったのは一花だった。 もっと..