その日を境に日常の風景は一変した。 ――「お兄ちゃん」を慕う夫の元に、多いときは週に3回、幼なじみの勇人がやってくる。 ――しかし、ハヤトの真意は違った。 ――それは、想いを寄せるミサキに会うためだった。 ・ハヤトの気持ちに気づかないミサキは「いるの…?」と何気なく聞いてしまう。 ...状況が騒ぎ始めます。 もっと..