母の親友ヒトミが突然家に駆け込んできた。 全ては夫の浮気が原因らしく、仕事に行った母親に代わって伸也はひとみの怒りの話を聞いていたのだが…。 いつしか私の愚痴は伸也の恋物語となり、私は結局キスの練習をした。 ――シンヤはずっと憧れていたヒトミの前で情けない姿を見せられないと意気込む。 ●触れ合うだけの優しいキスは、徐々に深まっていく…。 もっと..